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シリーズ日本語の謎 うっかり失効

2004/7/27

これが全国共通なのか、はたまた公式名称かどうかは知らないが、自動車免許センターに「うっかり失効」の受付がある。
免許の更新期限が切れてしまった人を受け付ける窓口なのだが、運転免許を管理する機関が、更新期間に間に合わなかったことを総じて「うっかり」と表現するのはいかがなものか。

完全に忘れていたのなら「すっかり」であるし、うすうす気付いていたり、更新を悩んだ末ならば「やっぱり」、完全に時期を間違えていたら「てっきり」、と「うっかり」ごときには含められない事情は山ほどある。

仮に私が多忙で更新ができず、やっとの思いで訪れた免許センターで、「うっかり失効ですね?」などと言われたら、素直に「はい」と認める訳にはいかない。
人の事情も知らず、勝手にうっかり者のレッテルを先に張られるのは立派な侮辱だ。
助さん角さん気取りで話しかけないでほしい。

そこでどうだろう、
更新しなかった理由うんぬんより、例え手続きは変わったとしても、結果的には免許取り消しにはならずに済むのだから、「ちゃっかり更新」に変更したほうがしっくりくるのではないか。
是非、名称変更の際には公募制にして頂きたい。惜しまず応募させて頂くつもりだ。

それにしても、
実際にうっかり更新を忘れるような運転手は、ついでにうっかりアクセルとブレーキを踏み間違えて事故でも起こしてそうで怖い。

 

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