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パンチの無い警告など無意味

2004/10/26

気にしてみると街中には警告や標語が氾濫しているのだが、実際にグッとくるようなレベルのモノはその内の一握りも無い。
出来の良し悪しではなく、全般的に訴えかける度合いが浅いのだ。

「教訓は あの日のドッキリ あのヒヤリ」
これは平成16年の交通安全スローガン内閣官房長官賞である。
しっかりまとまっていて一般受けはするだろう。


スローガンと銘打っておいて五七五にしているのも謎だが、やはりこれを見たところで無法者が改心するとは思えない。


「あったよなぁ 俺の両足 去年まで」
これくらいはやってほしい。
交通被害者からの協力を得て車椅子姿の写真を掲げてもいい。

誤解を生まないよう断っておくが、私は心から交通事故撲滅を祈っているからこそここまで言っているのだ。

何にせよ、せっかく警告や標語を作るなら管理団体のお遊戯で終わって欲しく無い。


先日、EU(ヨーロッパ連合)が身体への害の警告を強めるべく、タバコの箱にショッキングな写真の添付をするよう加盟国へ呼びかけると発表した。   実際の写真 http://europa.eu.int/comm/mediatheque/photo/select/tabac_en.htm ※グロテスクです

さすがEU。だてに水がわりにワインを飲んでない。


日頃から警告にはパンチが必要と考えている私には拍手喝采ものである。

 

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