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週刊マンガ雑誌のいらないグラビア

2004/7/19

私は「毎週欠かさず」という程ではないが、あるマンガ雑誌を購入している。

中には読まずにページを飛ばすものもあるが、いくら購買層を絞った構成だとしても、さすがに誰もが一つも飛ばさずに読むマンガ雑誌を作れるとは考えていないので、それは仕方が無い。
それと偶然にも私の読まないマンガは、ほとんど短期間で終了してくれる(させられてる?)ので、掲載しているマンガ構成に対し、満足とまではいかないまでも納得はしているからこそ購入を続けている。


だが、売り出し中アイドルのグラビアや余計な付録の強制的な抱き合わせ販売は黙認できない。


「じゃあそれなら読まないマンガ同様に飛ばせばいいではないか」という意見もあるだろうが、
私は「マンガ雑誌」を購入し、構成の中で読む読まないの対象は「マンガ」の内容で判断を付け、さらにその上で「マンガ雑誌」として対価を支払っても良いと思うからこそ購入を続けるのであって、その中に購入対象でも無料でもないものが含まれていることが腹立たしいのだ。


四季を問わず毎週かかさず新人アイドルの水着姿をチェックする趣味は持ってないし、表紙はどう見てもエロ本ではないか。
女性に興味があるなしの話ではなく、ただ単に私はマンガが読みたいのだ。


グラビアや付録は無料ではない。
1980年代当時、「週間少年ジャンプ」が発行部数を毎週のように更新し続けていた時期、
「特別価格」と称し、くじを付けたりして通常価格より10〜20円高くして度々販売を行った。
少年達はその度母親に、「今週のジャンプは高いんだ」と涙ながらに購入代金の追加を訴えざるを得なかったという青天の霹靂は、出版社側の「マンガとの抱き合わせで稼ごう」という暴挙であり、現在は定価の中に含まれていて分かりづらいにしても、毎週のグラビア部分を削れば多少の値下げは可能だということを示している。


この意見とは正反対に、グラビア目当てに購入する人もいるだろう。
だが私の意思表示として、グラビアや付録を構成からの撤廃、価格低下を求め、
「たまについてくる"とじこみヌード付録"を開いて見ない運動」を徹底し、そのまま廃品回収に出すことで出版社に対するガンジー的抵抗を試み、その普及を願っている。

 

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